テクノロジー
事業

テクノロジー事業においては、コアテクノロジーである「アグレボ農法」および「原子状炭素(アトミックカーボン)」を主軸として、

 

①アグレボ農法による食料生産量の 向上により食料危機の解決を目指します。
② 高付加価値農作物による農家への経済貢献。
③ 人体の免疫力が上がる健康になる為の食べ物 を生産し、医療分野への貢献。

 

の3つのグローバル・ビジョンを掲げた事業を展開しています。

先進テクノロジーで、健やかな「人」と「社会」を創造

研究センター「アグレボバイオテクノロジーセンター」での研究を軸として、アグレボ農法に基づく植物による健康食品・酒造・繊維加工の新商品開発及び、生産販売事業を行います。
また、環境負荷が少なく、動植物に有益であり、人体にも安全な素材である原子状炭素(アトミックカーボン)の研究・商品開発・販売事業も展開しています。
世界の農業・畜産業・水産業に貢献し、人類の食糧問題・地球環境問題の解決を目指しています。

Labo

アグレボバイオテクノロジーセンター

北九州に種苗生産、育苗事業、および販売を主眼とするアグレボバイオテクノロジーセンターを開設しました。120万株の種苗を生産し、最終的には1000万株まで増産を目指します。
アグレボ農法に基づく植物の研究・開発・生産・販売を通じて、世界の農業に貢献し、人類の食糧問題・地球環境問題の解決を目指しています。

アグレボバイオ テクノロジーセンター
所在地:〒807-0025
福岡県遠賀郡水巻町頃末南二丁目13番1号
研究内容:アグレボ農法による種苗の生産・育苗

Core Technology

アグレボ農法

世界初の人体細胞栄養学にマッチングした 次世代EPA農食健一体化システム

土壌を中心に生態を還元させ、精密栽培により"栄養化の高い農作物の生産性を向上させる""栄養化の高い農作物を摂取することで得られる"【免疫向上】【生活習慣病予防】【アンチエイジング】薬膳菜果としての役割を目指します。これが、農食健一体化システムです。

EとはEcological PとはPreventive Medicine,Precision,Profitability AはAgro-food-health system  

土壌還元

土壌を根本から還元し「環境」をリセット。食物の栄養素UP。

Characteristic

1. 環境と健康に配慮した無農薬 栽培


健康意識の高まりと共に、 残留農薬の危険性が指摘さ れています。また、農薬に より一度汚染された土壌は、 何年も汚染物が残るケース もあります。アグレボ農法 は、農薬を使わず、環境に 負荷をかけない環境保全型 の農業です。

2. 植物本来の免疫力を高める施肥ノウハウ


現代の大量生産用に品種改 良された作物は、人が農薬 で手助けをしないと、病害 虫でひとたまりもありませ ん。アグレボ農法では、農 薬を使わない代わりに、最 新技術の施肥により、植物 本来の免疫力を高め、病害 虫に強い株に育てます。

3. 消費者、農業者、環境の全てが 恩恵を享受できる持続可能な農業

農業は、自然災害や病害虫 のリスクなど、農業者に とっては常にリスクと隣り 合わせです。アグレボ農法 は、無農薬によるリスクを 軽減しながら、消費者の食 の安全、環境保全が叶う、 持続可能な農業を目指して います。

原子状炭素(アトミックカーボン)

原子状炭素とは、植物系の素材を使用し、無酸素窒素雰囲気下で500℃以下の低音で製造される物質です。
石油精製品や黒鉛(グラファイト)を原料としてレーザーやアーク放電によって製造されるナノカーボンと異なり、生成時に有害物質を発生させることなく生成することができます。
人体への危険性がなく、また水によく溶ける性質があることから、有機肥料、栽培用水、土壌改良材、水質浄化剤としての活躍が大いに期待される、注目度の高い材質です。

  • 環境に優しい製造方法
  • 非結晶体で人体へ無影響
  • 植物の成長を促進
  • 動物の健康な成長を促進
  • タンパク質を活性化
  • 抗酸化作用
  • 汚染水を浄化
  • 酸化・汚染土壌を浄化
  • 消臭・殺菌効果

Characteristic

1. 有害物質を発生させずに再資源化

一般廃棄物を、CO2やダイオキシンなどの有害物質を発生させることのない“無酸素・熱分解方式”で処理する過程で原子状炭素(アトミックカーボン)が生成されます。放射性廃棄物についても、焼却せずに減容化(容積を減らすこと)が可能です。

2農業・畜産など多用な分野で展開可能

原子状炭素(アトミックカーボン)は、通常の炭素と異なり、抗酸化力向上、タンパク質の活性化、畜産動物の健康な生育の促進、植物の成長促進などの効果が報告されており、農業、畜産業、水産業での活躍が大いに期待されています。

3. 土壌改良・水質浄化剤としての活用

さらに原子状炭素(アトミックカーボン)には、酸性土壌の還元し、汚染された水を浄化する効果があり、改良剤・浄化剤として注目されています。また、有機栽培用水として用いることで、健康で病気に強い作物が栽培できることも実証されています。

お知らせ

2020.11.14 本社を東京都千代田区に移転しました。
2018.05.26 伊勢神宮外宮奉納品「ともいきバナナ」